積水ハウスのイベント「住まいの夢工場」に参加。そして図面と見積書が出てくる。
モデルハウスを見てからというもの、もらったカタログを毎晩ながめています。載っているのは豪邸ばかりで自分が同じものを建てられるわけではないのだけど、見てるだけで心が躍るというか、夢を見てしまいます。「この部分かっこいいな。ちょっとくらい取り入れることができないかな。」とか思ったり。
月が変わり、2013年6月。
積水ハウスのイベントに参加しました。開催場所は茨城県古河市にある積水ハウスの工場敷地内。これがまじですごかったです。
敷地の中にいろんな建物があって、そのひとつひとつで何かやってるんです。博物館みたいなとこではハイテク設備を使って住宅の構造や機能の紹介。映画館みたいなとこでは設計士によるプレゼン対決。ほかにコンセプトの明確なモデルルームが二つ。まだまだいろいろ。とにかく設備が半端ないし、キャンギャルみたいなバイトのお姉さんがいたりヤマパンがタダでランチパックを配ってたりと、スケールの大きさを感じました。
他県からもバスツアーで大勢来てるようで、人が多かったです。
さて、見学はここまでで・・・
興味があるものをまわったあとは、担当の営業さんと座ってお話です。ちょっと話したところで、前回の話通り図面と見積書が出てきました。
提案されたのは鉄骨の「イズ・ロイエ」という商品でした。間取りは分譲地で見せてもらったモデルハウスとほぼ同じ。「あとで変更できますから(ひとまずこれで)」って。そういうもんなのかい?と思いつつもそのまま説明を受ける私たち。
で、総額を見た瞬間・・・・・・目ん玉飛び出ましたね。
無理。絶対無理。
一社目なのでこれが高いのか安いのかわからないけど、とりあえず払えない額なのは間違いない!
私「二階を小さくしたら安くなりませんか?」
営業さん「あまりならないんですよ。」
二階を小さくした場合、床材と壁材の使用量が減るけど、その程度では大きな差額は発生しない。二階の広さが本体価格に与える影響というのは、極端に小さくしたり一階からはみ出さない限り大したことないようです。たとえば1階15坪+2階10坪で25坪になる家と、15坪×2=30坪の総二階の家は金額的に大差ないということ。それで総二階が安いって話になるのか・・・。
営業さん「いかがですか!?」
困りました。そもそも何で契約するしないの話になってるんだって話ですが、この営業さんにはよくしてもらったし、とりあえず検討させてくれと。そしたら
「来週までに結論をください」ですって。
そんなに急ぐつもりないんですけど・・・