住友林業モデルハウス二軒目。申込金は断るが関係は続く。

妻は出産のため里帰り。しばらくは私が単独で行動します。


この日見た展示場はチークとウォールナットの床がアピールポイントのようです。手前にスリッパが用意されておらず「床の感触を素足で感じてみてください」みたいなことが書かれていました。
受付の女性に、検討中であることと担当さんの名前を伝えると、奥から中堅くらいと思われる営業さんが登場。


私「すいません。まだ客じゃないのに何度もお手間とらせてしまって。」

受付の女性「!? とんでもございません!!」

営業さん「大切なお客様でございます。」


いい人たちだな~


いま土地も探していて、担当さん(仮名X)から申込金の話があったことを話すと、
「以前△△支店で不動産情報の提供の強化施策がありまして、それをXが責任者として担当していました。宅建の資格も持っていますし、△△支店の営業の中でも土地に強い男ですから、任せておけば安心ですよ。」

とのこと。いい後輩である。

ただ、予算を話すと微妙な表情。やっぱり安すぎるのか・・・。この前は何とかなりますよみたいに聞いたけども。



後日、申込金の件について断りをいれました。


私「ゆっくり決めようと思ってるんで、すいません」

営業さん「そうですか・・・・・・」

私「でもいいなとは思ってるんですよ。時間をかけたいってだけで。」


営業さん「・・・私のほうでも土地を探してみますので、今後もご連絡してよろしいですか?」

私「いやいや!それは申し訳ないんで!」

営業さん「いえ、私が個人的にやらせていただくので。」

それじゃ余計に申し訳ないんですけど・・・でも甘えることにしました。


というわけで、積水ハウスのときのようなギスギスにはならなそうな雰囲気です。


個人的にはここが売りにしている無垢の床材にひかれています。無垢はどこでもやってくれるんですけど、天然素材ゆえの扱いづらさがあるために施工不良も起こりやすいそうです。その点で、標準で施工している住友林業の大工さんなら毎度の仕事として質の高い工事をしてくれるのではという期待があります。