住友林業のモデルハウスを見た
一条工務店を見てたら時間が遅くなりました。もう帰りたかったんですが「せっかく来たんだから住友林業も見て行こうよ」と妻が言うのでとりあえず入ることに。
出てきたのはベテランぽい男性。話は木造のメリットについてが多かったです。
・木造は温かみがある
・木造は躯体が熱しにくく冷めにくいので住みやすい
・住友林業の家は強い。鉄骨の家にも負けない。
とか。
続きを読む一条工務店の展示場で気密断熱(Q値C値)に興味を持つ
聞き慣れない名前ですが、住宅に関心を持てばいくらでも見かけることになるくらい有力なメーカーのようです。
対応してくれたのは若い兄ちゃんでした。
話してくれた特徴をざっくり箇条書きすると・・・
続きを読む積水ハウス(鉄骨)まとめ
日本で生活していれば誰もが知っている超有名ハウスメーカーですね。木造のメーカー、鉄骨のメーカー、それぞれありますが、積水ハウスは鉄骨と木造どちらも扱っていて、それぞれに専門の担当がいます。うちの担当さんはえらい人だったからか、両方を扱えるようでした。一般的には鉄骨と木造の二つを見学すると二人の担当がつくということかな・・・?
当時はまだ震災からそんなに経ってなかったこともあって、地震の対策を結構アピールしてました。制震装置は30万くらい、免震装置は300万以上(!)だそうです。あとは室内の化学物質を抑えるエアキスって仕様はここでしか見ませんでした。
私たちが提案されたのは鉄骨の「イズ・ロイエ」という商品でした。オリジナル外壁の「ダインコンクリート」は防火、耐水、遮音、断熱に優れ、再塗装は30年後とメンテナンス性も高いものだそうです。見た目も重厚感があってかっこいいと思います。個人的には濃い色がいいですね。薄い色だと目地が気になりそうです。
坪単価をぼんやり書くと、まず仕様がダインコンクリート、太陽光3キロワット台後半、エネファーム、若干の床暖サービス、電動シャッター3つ、あとは標準。これに付帯工事、諸費用、消費税(5%)など、土地価格と外構工事費以外のすべての金額を足して計算したら、95万前後になりました。
担当さんは自分の会社にプライドを持っているのがうかがえました。「うちがつくる家はそこらのメーカーのものとは違いますからね!」って言わんばかり。この姿勢には好みが分かれると思いますが、個人的には好感を持ちました。
残念だったのは、一気にやっつけようとするタイプだったってことです。こっちの意向お構いなしでプレゼンして見積書出してハンコください!すぐにくれない客はリリース、はい次の客!ってやり方の。知識は豊富だし、いろいろまわって勉強を重ねた上で会ってれば頼りになったと思うのですが、これから勉強が始まる私たちには合いませんでした。
年に何度かやってる工場見学のイベントは参加をおすすめします。テーマパークのようで楽しいし参考になるので、積水ハウスを検討されているかたもそうでなくとも、ぜひ見てほしいです。
ダラダラ日記はこちら!
積水ハウスに結論を伝える
帰り道に妻と意見交換。
私:思い切って建てたい
ダインコンクリートはかっこいい
天下の積水ハウスだから変なものはつくるまい
あの営業は頼りになる
積水ハウスの家を建てたというだけでステータスだ!
妻:無理
勧められたエリアは二人とも通勤が不便
あんなに高くなくていい
もっといろいろ見てから決めるべき
分譲地には同じような外観の家が並ぶ?
と思っていましたが、それは分譲といっても建売分譲のことでした。
当時の私は知識がなくて、
分譲地=建売分譲
よって分譲地とは建売が並ぶ住宅地
と思っていたのです。
でもまあこれはみんな通る道・・・いや私だけぽい。笑
建売分譲てのはこういうのですね。
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積水ハウスのイベント「住まいの夢工場」に参加。そして図面と見積書が出てくる。
モデルハウスを見てからというもの、もらったカタログを毎晩ながめています。載っているのは豪邸ばかりで自分が同じものを建てられるわけではないのだけど、見てるだけで心が躍るというか、夢を見てしまいます。「この部分かっこいいな。ちょっとくらい取り入れることができないかな。」とか思ったり。
月が変わり、2013年6月。
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