桧家住宅は規格がくそ安かった

桧家住宅の展示場へ行ってきました。
対応してくれたのはもちろん店長さんです。

まず現状の説明。

・予算は消費税付帯工事込み2000万円。
・住友林業の規格住宅を検討中。

という話をしました。


店長さん、あまり間を置かずに

「ごめんなさい。はっきり言わせてください。」


「その条件で住友林業さんほか、大手メーカーさんは無理です。」



( ゚д゚)




・・・ですよねー



わかっちゃいたんだ!


そして「私たちくらいの価格帯のメーカーなら希望のものが建ちます」と。


当時の桧家住宅の特徴は大きく言えば
・木造による軸組構法
・自由設計、規格(スマートワン)、その中間(Gコンセプト)の三点を取り扱う
・屋根や壁にも断熱の工法を取り入れている
・断熱材は吹付
・耐震等級2以上


というとこにあります。
「自由設計と規格の中間(Gコンセプト)」というのは、間取りなどは概ね自由なんだけども、部材は絞られた中から使っていく、というものでした。
完全に白紙の状態から選んでいくよりは経費を抑えられるということでしょう。

※2020年5月現在、
上記の「Gコンセプト」という商品は取り扱いがなくなっています。
また、耐震等級は3に設定しているようです。


で、勧められたのは、その今ないGコンセプト。



しかし検討には至らず。
外壁はサイディングのみとのことだからです。
価格的なメリットはありましたが、自分はタイルか吹付にしたかったです。


てことで残るは自由設計と規格。
自由設計ならタイルもいけるのですが、価格面で住友林業の木達とそんなに変わらなくなることが判明・・・
大手メーカーで建てたい自分たちにとって、あきらめて選ぶほどの価格差ではなく。


となると残るは規格。


これが超安い!!


カタログ価格、30坪くらい1200万でした!!!
やっす!!こんなんで建つの!?


さすがに外壁が云々なんて吹っ飛ばすインパクトを感じましたねぇ。


「実際の家を見ますか?」

「行きます!」


というわけで後日、現地へ。