桧家住宅スマートワンのお宅訪問

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ってことで現地へ。

家の外観を見ると、たしかにローコストっぽい雰囲気はありました。
でも価格を考えれば良いと思えるくらいでもありました。

中に入ると、お父さんと小学生の娘さんが対応してくれました。
優しいお父さんと気が強い娘さん。ズケズケ言われてるお父さんを見てると微笑ましかったです。


設計の特徴は

・キッチン向かいの畳コーナー(畳が一段上がっている)
・中二階の一間
・屋根裏収納



畳コーナーは掘りごたつっぽくて個人的には良かったです。
奥さんはダイニングテーブル派なので床希望になるんでしょうけど。


中二階の一間。立つとキッチンを上からのぞける。
親の気配を感じつつ、落ち着いて勉強ができるかも~みたいな説明をされました。
お子さんは秘密基地のような感じで気に入っていましたね。

でも個人的に必要かと言われれば・・・ローコストを徹底したほうが良いような。


屋根裏収納も個人的にあればいいなと思っていたので、ここを一番よく見た気がします。
ハシゴでのぼるというが最大であり致命的な欠点でした。建坪の大きいプランには階段がつくそうですが。

ただ、旦那さんが言うには「ぶっちゃけ、使わないっす」


旦那さんのマンガとかがたくさん置いてありましたね。
真夏は50度とかになるそうですので、置くものは選びそう。
いいと思うけどなあ・・・


結論として、桧家は選択肢から外しました。
過去に書いたように、注文住宅と中間の住宅は検討せず、これも選ばなくてもいいかなと思ったので。

大手メーカーばかり見てきたので、床とか壁紙とかのローコスト仕様を受け入れられなかったというのが大きいです。
奥さんとの帰り道、予算を上げるしかないのかなと話し合ってましたね。

早くから見てたら、こっちが基準になり抵抗もなく、逆に大手メーカーの金額を受け入れなかったかもしれません。
良い悪いではなくて、順番の問題だったと思います。



以下余談。

さて今となってはの話ですが、設計について当時とだいぶ違う見解になっています。

当時:奥さんと二人暮らし。
現在:家族四人、新築してから五年。


・キッチン向かいの畳コーナー(畳が一段上がっている)

不要です。
というか30坪とかの家の中に段差をつくるもんじゃないと思います。


・中二階の一間

小さいうちの勉強部屋として、あってもよかったかも。
二階で一人で勉強できるタイプではないし、かといって一階は散らかるし。
常にきれいにしといて、微妙な位置で集中させる空間として役に立ったような気がします。
まあ呼びだし受けると面倒だし、いつか不要になったときどうしようという問題はありますが。



・屋根裏収納

階段で上がれるならあって良いと思います。
たまるんです!不要な物が!

不要なら捨てればいいと思うかもしれませんけど、子供の工作の力作系とか、家族を描いた絵とか、よく着ていた服とか、なかなか捨てられるもんじゃありません。
かといって普段使いの収納には入れてられないし、そういったものを置けばよかったかなと思います。

あとは支払ったあとの伝票とか、年金の記録とか給与明細とか、たまるだけのやつですね。そういうの置いとけば一・二階を快適に使えたと思います。


しかもそんなに高くないらしいし。



そんなとこ!