大手メーカーほぼ一本という考えを改める
さて、このとき2013年12月。
家探しを始めて7ヶ月ほどになりました。
私の希望条件を再度書きますと、計画は消費税や付帯工事すべて込みで、
30坪前後2000万。それに土地代をプラス。
どうしても無理なら妻を説得して2500万まで出したい。
第一希望は住友林業
・・・なのですが、ね。笑
住友林業の営業さんは規格住宅を勧めてくれたり安い土地を探してくれたり予算におさまるよう考えてくれるのですが、「こっちもがんばるから最終的には予算を上げてほしい」という雰囲気を出してきます。
さすがに七か月も見てれば脳内お花畑の自分たちでも、大手は無理ぽいかなと、さすがに身の丈を意識するようになってきていました。
予算が合わなければ中くらいの価格帯のメーカーも考える必要がある・・・
そんなこと、前々からわかってはいたんですけどね。ただどうしても大手で建てたい気持ちがありました。
とはいえってことで・・・
第二希望にトヨタウッドユーホーム。
ここをまじめに考えようと思います。
住友林業のように木質感が出せて、オプションでおしゃれな部材がたくさん選べる、という良さがあるメーカーです。
価格的には大手メーカーとローコストの間、つまり中間ですね。
妥当か、もしかしたらここらがカツカツかもしれません現実。
そしてこのあたりの価格帯のメーカーをほかにいくつか候補として考えておきたい。
というわけで
次は埼玉のハウスメーカー、桧家住宅を訪問したいと思います。
きっかけはここの店長さん。
いつものように展示場を眺めていたときの帰り。
車に乗ろうとしたときにスーツの男性が走りよってきました。
「うちも今度ぜひ見に来てください!」
と、カタログと名刺を渡されたのです。
名刺には「桧家住宅」と。
なんという気合い・・・
帰ってからカタログ見てると、断熱と気密に力いれてるし、使う部材にも自由が効きそうだしと興味がわいてきました。当然ながら大手メーカーのような豪華さはないんですが、身の丈にあった、でも良い家が建つのではと思えました。
ダイワハウスは特徴薄いけど万能キャラ
積水ハウスに次ぐ大手メーカーですね。役所広司が「外張り断熱!」とか言ってる。
だいわはうちゅ!
大手の中の大手だけあって、木造も鉄骨も扱ってます。
そして価格は幅広く、安くしようと思えばかなり安くできるようです。
xevo v という規格住宅は参考価格で坪単価40万円を切ってました。
それだけに、プランが把握できないくらいたくさんありましたが・・・
カタログ見たとき、たしかトヨタウッドユーホーム超えてたような。
ちょっと絞ってもらいたいですね。笑
続きを読む住友林業の設計士から聞いた、建築費用の抑え方 屋根について
住友林業の住まい博に参加した
住友林業の営業さんに呼ばれまして、行ってきました!
続きを読む住友林業の完成現場見学会に行った
近所に建ったそうなので行ってきました。
外観は・・・
超シンプル!四角!!
隣に工務店が建てた家があったんですが、そっちのほうがお金がかかっているようにすら思えました。
いろいろ見て勉強した今なら、大手メーカーのしっかりした外観の雰囲気とか、外壁に使われている素材の深みとか違いがわかるんですけどね。当時は見た目の派手さだったり特徴的な形状だったり、わかりやすい見栄えでしか良さを感じることができなかったです。
営業さん「この家は窓の配置にこだわりました」
ん~・・・窓の配置~?
よくわかりませんが・・・なぜそこにこだわったのか。タイルとか大理石とか使えばいいじゃないか。と思いましたね当時の俺は。
外観に対して内装のほうはかなり気に入りました。特に床。無垢の栗という木だそうです。ちょっと和風な感じ。
標準グレードで使用できるそうです。もちろん検討中の「木達」でも。
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