積水ハウスのシャーウッドが30坪2000万で建ったらしい
鉄骨は破談しましたが、「積水ハウス」のブランドに依然あこがれはあります。
家に帰れば積水ハウス!!!
てなわけで積水ハウスの木造版である「シャーウッド」という住宅を見てきました!
シャーウッドの大きな特徴は個人的に二つ。
シャーウッド構法
木造でありながら耐震性を売りにし、さらに大きな空間をとれる構法です。
集成材という人工的な木材を構造体に使用していること、金具を多用することに実現しています。
構造体って長年の湿気を食らうわけですけど錆とか大丈夫なんでしょうかね?結露とかあるだろうし。
外壁材
シャーウッドは「ベルバーン」という積水ハウスオリジナルの外壁材を使えます。
シャーウッドのみです。鉄骨では使用できません。
陶版外壁ベルバーン・・・
なんかダイの大冒険の魔王軍に出てきそうな名前ですが。
( ´_ゝ`)
このベルバーン、要はサイディングなので、コーキング(継ぎ目につけるブヨブヨのやつ)の部分が汚れたり劣化したりってのが気になる。
私ケチばっかつけてる??
気のせい!!
素晴らしいと思ってます!
建てられるもんなら建てたいくらい!!
・・・さて、
入った私たちを案内してくれたのは展示場の店長さん。以前に鉄骨で分譲地を検討していたことを伝えました。
そこで金額が全然合わなかったとも。
店長「どれくらいを期待してました?」
俺「建物30坪・諸経費込み2000万(;^ω^ )」
店長「ん~~、できますよ。」
はいはい無理ですよねバカ言ってすみま・・・
え?
店長「近くの分譲地で、2000万で建てていただいたおうちがありますよ」
マジかよ!!
あんた担当してくれ!!!
そのあと施主さんにお願いして、家の外観だけ見学しに行ったんですが・・・
んーと
これ積水ハウス?
積水ハウスだって言うから積水ハウスなんでしょうけど、ぱっと見では積水ハウスであるとはわかりづらい家でした。
すべてをそぎ落としたような・・・ベルバーンって何ですかみたいな。
ローコスト住宅で手に入るサイディングで済ませているような。
そして厳密には2000万ではなかったらしく。
2000万で収まりそうだったんだけど、積水ハウスが推し進めている、W発電(エネファームと太陽光発電の両方)を強い要望で導入して最終的にオーバーしちゃったとか。
たぶんノルマのようなものがあるんでしょうね。W発電にも。
この分譲地のすべての家が導入してましたので。
まあそれでも、全体で60万ちょいの坪単価でも建つというのは励みになりました。
選択と集中で多少は見映えよくできるかもしれない。